エア・サブゥー =ポエトリー・イン・モーション(パターン1)(ジェフ・ハーディ) |
場外の相手に対して、リング内から走ってパートナーだったり椅子だったりを踏み台にしてジャンプし、そのまま直接トップロープを飛び越えてボディプレスを敢行する。 サブゥーとジェフ・ハーディが有名な使い手だが、他のレスラーはこのタイプをほとんど使用しない。 |
スワンダイブ式セントーン |
トップロープに飛び乗り、ロープを踏んだ反動を使ってさらに飛び、リング内の方向を向いてコーナートップに立ち、飛んで足を前に抜いて、背中で相手を押しつぶす。あるいは立った相手に対して相手の肩の上に勢いよく飛びついてそのまま相手を後ろに押し倒す。 前者の方で使うレスラーはほとんどおらず、後者はレイ・ミステリオがよく使っている。 |
ダイビングショルダータックル =ダイビングスピアー(エッジ他) |
コーナートップに立ち、立った相手の腰辺りを目掛けてショルダータックルを放つ。 使い手はいるようでいないような気がする。ラダーからのスピアーを敢行したエッジはそこそこ有名か。 |
ダイビングラリアット =ダイビングクローズライン |
相手の方を向いてコーナートップに立ち、立っている相手に向かって飛びつつラリアットを放つ。 よくケインが豪快に決めてますね。 後、シェルトン・ベンジャミンも一時期フィニッシュムーブとして使っていましたが見事なものでした。それから合体技のダブルインパクトとして見る機会も多いでしょうね。 |
アックス・スイシーダ |
場外の相手に対して、リング内から走ってトップロープとセカンドロープの間を飛び、直角に曲げた片腕(アックスボンバーの形)をぶつけていく。 大森隆男が一時期使っていた。 |
スリングショット式エルボードロップ |
ロープの近くにダウンしている相手に対し、ロープを両手で持って飛び越えつつ肘を落としていく。 最近はあまり見せないがかつては丸藤正道がよく使っていた。またTNAではクリストファー・ダニエルズが場外マットに倒れている相手に放ったこともある。 |
スワンダイブ式エルボードロップ(アタック) |
エプロンにてロープを両手で掴みトップロープに飛び乗り、そこからロープを踏んだ反動で更に飛んで肘を落としていく。 TNAのAJスタイルズがエルボーアタックの方をよく使っている。 |
エルボー・スイシーダ |
場外の相手に対して、リング内から走ってトップロープとセカンドロープの間を飛び、エルボーをぶつけていく。 三沢光晴の代名詞とも言うべき技。怪我や年齢により運動能力が衰えた今でさえ決めてみせるのだから大したもの。 |
ダイビングブレーンチョップ |
相手の方を向いてコーナートップに立ち、立っている相手に向かって飛びつつチョップを放つ。 リッキー・スティームボートやグレートムタの技。 |
ダイビングヒップアタック |
コーナートップに立ち、相手の方へ向いて飛んでケツを叩きつける。 ヒップアタックと言えば越中詩郎ですね。 |
ノータッチ場外ミサイルキック |
リング内から走って、走り高跳びの要領でトップロープを飛び越え、場外の相手にドロップキックを放つ。 2006年1月早々から年間ベストバウトとの声も名高い丸藤正道vsKENTA戦で、中盤に丸藤が繰り出した技。今までの場外ダイブ技にない変わった軌道を描き、非常に斬新かつ独創性が高いムーブで、今試合の最も代表的なシーンとして観客の記憶に刻まれた。 |
スリングショット式ニードロップ |
エプロンからトップロープに飛び乗り、更にロープを踏んだ反動で更に飛んだ上で膝を落としていく。
金丸義信がたまに場外に向かって放つことがある。 |
スリングショット式飛びつきフランケンシュタイナー |
リング内からトップロープを押し下げ、場外の相手に向かって飛んで相手の肩に飛びつき、そのままフランケンシュタイナーをきめる。 ピーティー・ウィリアムズの定番ムーブの一つ。場外ダイブ+フランケンシュタイナーの縦の動きのため、かなりの落差があるように感じられる。 |
スワンダイブ式飛びつきスイングDDT |
ロープに飛びあがり、踏んだ反動を利用して更に飛んで相手へと接近する。空中にいる内に相手の首を掴んでそのままスイングDDTでマットへ叩きつける。 ROH等に上がっているロッキー・ロメロがよく見せている。 |