行動/条件
コーナーから飛ぶ
体全体を使った攻撃 ●旋回式ダイビングボディプレス
●旋回式フロッグスプラッシュ
●ラウンディングボディプレス
●リバーススプラッシュ
=コーナースプラッシュ
=ベイダースプラッシュ


(リバーススプラッシュ式+1回捻り)
●ツイスタードーナツプレス
背中を使った攻撃 ●リバース冷蔵庫
頭を使った攻撃 (+半捻り)
●追突注意
肘を使った攻撃 ●ダイビング背面エルボードロップ

(リバーススプラッシュ式+半捻り)
●小鉄☆ドロップ
足を使った攻撃 ●彗星キック
●三角蹴り
=ジャコビニ流星キック
踏みつけ ●リバーススプラッシュ式フットスタンプ



旋回式ダイビングボディプレス
リング内の方向を向いてコーナートップに立ち、飛んで45度〜90度ほど横方向に旋回してボディプレス。
 ダイビングボディプレスは相手と体が交差するように落ちなければならないが、普通に行おうとすると、わざわざ相手がちょうどボディプレスされやすい位置に倒れる必要があり、最悪の場合寝てる状態から不自然に動いて受けに行くケースもあった。この技はそれをダイブする選手側で回避するために作られた。
 結構身軽な選手が使うことが多く、フィニッシュムーブにも繋ぎにも使われる。

旋回式フロッグスプラッシュ
リング内の方向を向いてコーナートップに立ち、屈伸運動を加えながら飛んで、45度〜90度ほど横方向に旋回してボディプレス。
 嵐のオリジナル技。正直、嵐に関しては普通のダイビングボディプレスでいいと思うのだが、いかがだろうか。

ラウンディングボディプレス
リング外の方向を向いてコーナートップに立ち、斜めに体を倒して旋回するように飛んでボディプレス。
 武藤敬司のムーンサルトがこの名前で呼ばれることがあるが、それはおいとくとして。初代タイガーマスクが使っていて、旋回式ボディプレスとムーンサルトを足して2で割ったような技らしいが、見たことないのでよく分からず。

リバーススプラッシュ
=コーナースプラッシュ=ベイダースプラッシュ(ベイダー)
リング外の方向を向いてコーナー付近を持ちながらセカンドロープに上り、飛んで自分の体とマットが平行になり、そこから落下してボディプレス。
 重量級に使い手が多く、特にベイダーのはかなりの説得力がある。新崎人生も使うが、完全に逆立ちの体勢まで飛んでから体を落としていくことで破壊力を増したり、体を落とすと見せかけてフットスタンプに移行したりと工夫を凝らしている。

ツイスタードーナツプレス
リング外の方向を向いてコーナー付近を持ちながらセカンドロープに上り、飛んで自分の体とマットが平行になり、そこから落下と共に1回捻り(横方向360度回転)をしてボディプレス。
 鈴木鼓太郎のオリジナルムーブ。相変わらず体操チックな技だが、見栄えは結構良さそう。




リバース冷蔵庫
リング外の方向を向いてコーナートップに立ち、そのまま後ろ向きに飛んで、背中で相手を押しつぶす。
 高橋奈苗のオリジナル技。ちょっと捻りすぎなような気がする。




追突注意
相手に背を向けてコーナートップに立ち、振り返ってダイビングヘッドバッドを決める。
 ドラゲの新井健一郎の技。 今は使いませんね。




ダイビング背面エルボードロップ
リング外の方向を向いてコーナートップに立ち、そのまま後ろに飛んでエルボードロップ。
 使い手としては天龍源一郎や井上京子がいる。

小鉄☆ドロップ
リング外の方向を向いてコーナー付近を持ちながらセカンドロープに上り、飛んで自分の体とマットが平行になり、そこから落下と共に半捻り(横方向180度回転)を加えてエルボードロップ。
 桜花由美のオリジナル技。リバーススプラッシュの体勢から捻りを加えてエルボーを落とす。




彗星キック
相手の方に背を向けてコーナートップに立ち、飛んで旋回しながら延髄斬りを放つ。
 星川尚浩が使用していた。

三角蹴り
=ジャコビニ流星キック(佐藤恵)
相手の方に背を向けてコーナーを駆け上がり、飛んで旋回しながら延髄斬りを放つ。
 望月成晃や佐藤恵が使用。





リバーススプラッシュ式フットスタンプ
リング外の方向を向いてコーナー付近を持ちながらセカンドロープに上り、飛んで体をコーナーから向かって真上まで上げて逆立ちの体勢になる。そこから落下してフットスタンプ。
 新崎人生が開発した。要するにリバーススプラッシュをすると見せかけて踏んづける技。





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